いよいよ「ほんやらハイネ」今週末に迫りました。
雪祭り会場とは別ですのでお間違いなく~。
気合入れてかわいいの作っちゃおーっと。
・・なんて考えているものに限って後回しにする傾向アリ。(汗)

もうあと2日しかないのに、今頃ちくちくはじめたりして。(笑)
だから夜中にちくちく・・コーヒーの麻袋でバックを作っています。
コーヒー麻袋バック・・コーヒー屋さんらしい小物じゃない?

出来上がりは・・どうなのよ。気合入れるはずがイマイチだったりもする・・(汗)
まあ。よしとします。
というわけで昨夜も
テレビをつけながら
ちくちくしてたわけですが
たまたまついていた番組が
とっても面白い番組でしたので紹介します。
番組はコレ→
http://www.nhk.or.jp/special/onair/120205.html中国雲南省の棚田。世界最大といわれています。

ウイキペディアより
少数民族のハニ族が1300年以上も守ってきている棚田だそうです。
そしてこれからも半永久的に
この棚田でお米がとれる自然の循環システムが機能しているそうです。
山頂には森。森の下には村。
そして谷に向かって棚田が続きます。(高低差500m!)
森が蓄える水で生活水や棚田用水はまかなわれています。
棚田で日光に温められた水は霧となって上昇。
その霧を森が受け止め、地下水となって村の生活水になります。
棚田につながる水路は村からつづいています。

残飯や、家畜の糞などをこの水路へ流せば棚田の肥料になるというわけ。
水洗トイレと水洗ゴミ箱!?
これは先人の知恵が生かされており、
現在もそれを守り続けるハニ族の人々の努力。
スゲーな。と思いました。
すべての棚田は水路でつながっています。
誰かが、先人からの教えを守らず
水を絶やすようなことになれば、
村全体の棚田に影響します。
だから村人はみんな家族のように団結しています。
競ってよい田んぼにしようと努力していました。
番組中の会話「毎日同じ作業をする・・それがハニ族なんです。」
日本にもたくさんの棚田があります。

写真:http://www.ja-tajima.or.jp/jigomeya/2006/01/000012.htmlより
新潟にも棚田が有名な地域がいくつかありますよ。

写真:http://ricemama.com/hpgen/HPB/entries/9.html
でも棚田を続ける人がいなくなって荒れているが現状か・・。
この番組をみて、棚田を維持することは難しいことなんだ・・。
と改めて気づきました。
復活した棚田もあるようですが、
維持するには環境の保全、人の手による膨大な作業と時間が必要です。
果たして忙しい現代人の我々にできるのか・・?
残念ながらそう思いました。
・・・まあ、そう思ったところで何も始まらないですな。
なので、
完璧な棚田は無理だとしても、真似できるものが何かあるかも。
彼らはもちろん無農薬で有機栽培。
思わず真似したくなった農法が紹介されていました。(笑)
ちょっとワクワクしたので
それについては
また次回話そうと思います!
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さて。以下はマザーアースの記事。
生活排水を家庭菜園で利用する・・という内容です。
ハニ族のような規模は
とても真似できないとしても
コレくらいは出来そうな気がしますね。(笑)
From Laundry to Landscape: Tap Into Greywater【原文リンク】
http://www.motherearthnews.com/green-homes/greywater-zm0z11zphe.aspx
This simple greywater system diverts water from your washing machine and directs it to mulch basins around plants.

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では次回にー!
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